香水の使い方と保存方法

こんにちは!マリ―ジャンヌの松永です。
以前のブログで香水の種類、香りの持続時間、香りの移り変わりについてご紹介しました。
*記事はコチラ
今回は、香水を買ったけど使い方がいまいちピンときていない・・・
買った香水をどう保存したらいいのか・・・などなど、
店頭でお客様からよく聞かれる「香水の使い方と保存方法」についてお伝えします。

香水をつける場所

woman and jasmin patchouli by mariejeanne

香水の使い方といえば「手首につける」がポピュラーだと思われていますが、実はつける場所で注意した方がいいことやちょっとしたつけ方のコツがあるのです。
香水は男性でも女性でも太い血管が通っている場所につけることが好ましいです。
体温が高めの場所につけることで香りを広げることができるからですね。
ただし、つける場所で香りの印象(香り方)が変わりますので、どのような場所につけたらいいかお伝えしてきますね。

【強く香らせたい時は上半身に!】

自分でも香りを楽しみたい、強めに香らせたいときは、上半身につけるのがオススメ。
定番はもちろん手首ですが、よく動かす部分なので自分も周囲にも強く香りを強く感じさせてしまうことも・・・そのため、つけすぎには注意してください。

【香りを抑えたいときは下半身!】

下半身につけるとほんのりと香らせることができます。
ビジネスシーンで香水をつけたいときや香水初心者にはオススメの場所になります。
膝裏や足首、太ももなどにつけるとふわっと香ります。

【身体全体からふんわり香らせたいときは腰やウエストに!】

手首だと強すぎる・・・
下半身だと物足りない・・・
そんな時にオススメの場所です。
さらに、香りを長持ちさせるコツは、ボディークリームなどを塗って肌をしっとりさせてから、香水をつけると香りの粒子がしっかりと定着してくれます。
このつけ方は想像以上に香りが持続するので、とってもオススメです!

そして、つける量。
総じて、どこの場所も「1箇所1プッシュ」が適量です!

香水の保存方法

一度開封したら香水の賞香期限は1〜3年とも言われていますが、正しく保存をしていれば劣化を防ぐことができます。
必ず守っていただきたいことは、しっかりとキャップを閉めることです。酸素に触れることで劣化が進んでしまいます。キャップをしないでおくと香りが飛ぶだけでなく酸素が入り込んでしまうので使用後にきちんと閉めることを習慣にしたいですね。

さらに、こちらも重要ポイント!直射日光を避けてください。
そこで役立つのがマリージャンヌの木製パッケージ!
マリージャンヌの木製パッケージは、プラスチックや不要なゴミは出さないというエシカル観点から、再利用していただけるようにヒノキの木箱になっています。
購入後もヒノキの木箱ごと入れて保管していただくことで直射日光や湿度から守ることができます。是非活用してくださいね!

<マリージャンヌ コンセプト>
マリージャンヌ 担当:松永

#香水つける場所 #香水の使い方 #香水の保存方法 #つける量 #ほんのりと香らせる

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